2019-04-24 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
先ほど申し上げたように、管制のシステムそのものが隔離をされていたとしても、例えば滑走路の誘導灯に行く電源系統のものにアクセスできるようなことがあるかどうか、あるいは、何か保守管理のところで人の手が関与するような場面があるのかどうなのか、こういったところの視点も改めて持っていただけるといいんではないかなというふうに思っております。
先ほど申し上げたように、管制のシステムそのものが隔離をされていたとしても、例えば滑走路の誘導灯に行く電源系統のものにアクセスできるようなことがあるかどうか、あるいは、何か保守管理のところで人の手が関与するような場面があるのかどうなのか、こういったところの視点も改めて持っていただけるといいんではないかなというふうに思っております。
もちろん土地利用規制は必要なんですけれども、不合理な規制があるということで、電源系統の問題と土地利用の問題、こういうことを直していくことがやはり日本でも世界で実現しているような安い再エネを享受できるようにする、そういう道じゃないかと思います。
火山灰というのは、フィルターや吸気口に目詰まりを生じたり、電源系統にも異常をもたらします。従前のガイドは過小評価だったということを事実上認めたものです。ところが、この改定後の基準に則した変更認可の期限は今年十二月三十一日までとされているそうです。一年も猶予を与えるべきではないと考えますが、更田委員長、いかがですか。
我が国において、例えば今先生御指摘のように、安全上重要な系統設備の多重化、電源ですけれども、私どもが要求しています電源系統については、商用について、一般商用電源については二系統、それが駄目になった場合も想定して、非常用電源というのが、これが三系統、しかも種類が違うもの、あるいは電源車、大型電源車、要するに地震とか何かでそういったものも、非常用電源も動かない場合の電源車、それからほぼ固定してある電源車
一つは、炉心溶融を招いた福島第一原発事故の具体的な原因を調べ、その再発を防ぐ対策を検討する方法で、複数の電源系統の確保、緊急時の炉心や格納容器の冷却機能の強化などが代表例だ。 もう一つは、「原発敷地外が放射性物質で汚染」「原子炉建屋で水素爆発が発生」といった想定から遡り、事故を起こしうる様々な要因を、福島の事例にこだわらず洗い出す方法だ。
日ごろから、電源系統を使うときはきちんとバックアップ体制というものはあってしかるべきだと認識しなければいけませんし、せっかく国民の信頼する規制委員長が、褒められたことではないけれども戻ったからいいんじゃないのというのでは、基本姿勢が問われると思います。 もう一度、原子力規制という姿勢そのものについてお伺いをいたします。この事故を含めてです。おとといの事故、とまってしまった事案についてです。
それからまた、アメリカ側の説明によりますと、機体の安全性自体には特に問題がなかったんですが、部品の取りつけ不良による電源系統及び飛行制御系統にふぐあいがあったということで報告を受けております。
最後に、これは私、非常に愕然としたんですが、中部大学の武田邦彦さんという教授の方がいらっしゃいまして、その方とお話をしたら、彼は原子力の専門家ですけれども、率直に、まさに原子力を守るというところまではあるんですけれども、電源系統とか冷却系とか制御系といった附帯設備については、津波や地震の対策が非常にお粗末であると。
特に、今先生御指摘のように、そういう事態になった場合であっても電源系統その他防護系が十分信頼性を持って機能し得るかどうかについて、さらに詳しく審査に当たって検討すべきではないか、そのように考えております。 ありがとうございました。
○林(桂)政府委員 まず、昨年発生しましたNTT専用回線のダウンに関連して、中央防災無線はそのようなことが心配ないのかというお尋ねでございますが、御指摘のように、昨年のNTT専用回線のダウンにつきましては、電源系統のふぐあいによるものというふうに報道されております。
内容的なことをちょっと申し上げさせていただきますと、この交換設備の障害のときに、電源系統の障害やバッテリーの枯渇による障害によるものが三局、その他交換機の制御用の回線の障害によるものが五局でありました。なお、その後の復旧状況も含めて申し上げさせていただきますと、交換設備による障害につきましては、地震発生の翌日、十八日の午前中までにはすべて復旧をいたしております。
神戸市内で交換機能が停止した八カ所の交換所について、私、児島社長が記者会見した一月二十五日付の郵政省の電気通信局電気通信技術システム課からいただいた資料があるのですが、これによりますと、「長時間にわたる商用電源断のため、非常用バッテリーが枯渇した東灘、葺合の計二カ所の交換設備及び電源系統の障害による長田交換設備以外は、現在、原因を調査中である。」こう報告されております。
長田は電源系統の障害となっております。電力会社からの電力の供給がストップしたときにはまず非常用のバッテリーから電力を供給して、その後直ちに自家発電用のエンジンが自動的に回って電力を供給する、こういうことになっているはずですが、なかなかそれがうまくいかなかったということだろうと思うのです。
それから高レベルの廃液の濃縮缶、それから高レベルのガラス固化いたしますけれども、そういうガラスの溶解炉、それから非常用の所内電源系統でございます。それからAクラスでございますと清浄器、それから剪断処理、主排気筒。それからBクラス剪断機ですとかウランの濃縮缶でございます。
今回この電源系統でバッテリーに対する設備義務というのはなくなるのです。バッテリーはどうでもいい、こういう形ですね。こういう矛盾。 それからまた、保守につきましては、先ほども御説明がありましたが、船上保守、それから陸上保守、これは陸上のメーカー等の間に保守契約をするということなんだそうですが、陸上保守。
これらを駆動する電源につきましても、外部電源系統二系統、それに予備一回線、さらに万一外部電源がなくなりました場合でも、非常用ディーゼル発電機二基、これに非常用の蓄電池二組がまたさらにそのバックアップとしてついておるというなど、幾多の多重防護がなされている設計になっているわけでございます。 これは東海炉だけではございません。
私どもといたしましては、早速七月二十二日から八月三日にかけて東亜国内に対しては立入検査を行い、その結果八月八日に東亜国内に対し電源系統及び脚系統の整備方法の再検討並びに技術管理体制の強化ということを指示いたしたわけでございます。 現在YS11は、確かにおっしゃいますように古い機材ではございますけれども、しかし、そうは言いながらも、現在の使われ方を見てみますと、まだかなりの飛行機が飛んでおる。
現在までにわかりましたこの故障でございますが、これはやはり電源系統がやられたのではなかろうかということを事業団の方では検討しているようでございます。これはやはりデータをチェックいたしますと、三月の終わりから急に衛星の中の電池の温度が上がってまいりました。最終的にこの連絡が切れる前は摂氏八十八度という温度になっております。
とも関連があるのですが、私は、きょうこれから、いままでの原子力艦船、アメリカの原子力軍艦の寄港と関連して、この放射能の監視体制の問題について少し具体的にお尋ねしていきたいと思うのですが、その前にことしの四月の二十一日に、横須賀ですが、原子力潜水艦のハドック号が入った際に、微量放射能を測定した警報が連続して五回鳴っているわけですが、皆さんの方の発表によりますと、この中で二回から五回までは停電等による電源系統
ところが、この「でんぱ」が観測わずか三日目にして、衛星内部の電源系統の故障から送信不能となってしまい、関係者を大いにあわてさせたのでありますが、ちょうど時を同じくして、NHKと電々公社が米国のNASAに依頼して、それぞれ国内用の放送、通信衛星を打ち上げる計画のあることを発表し、わが国の宇宙開発計画に大きな波紋を投げかけたのであります。